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連絡先(清水研介のEメール):
kenshi@utu.fi
kensu77taide@hotmail.com
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清水研介の経歴
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清水研介のアート:
清水研介は、日本出身であるが、現在はフィンランドに住んでいる。彼は、ビジュアル・アートと文章が内部に共に存在し、それらが触れ合っているかのような、クリエーティブな作品を創作している。アート作品における主なモチーフは、自転車(エコロジー的乗り物)、エコロジー、靴や靴紐(コミュニケーションや関係)、言葉、夢、思考、ヴィジュアルな詩などである。絵画の他に、短編やヴィジュアルな詩など、文章作品も制作してきている。ソロでの活動に加え、2005年から2008年頃まで、グループとして、シベル・カントラ(Sibel Kantola)、ペトリ・オフマン(Petri Öhman)とともにピース・マシン(Peace Machine)というハート型展示構造の野外展覧会も行った。
夢
夢想的、幻想的な世界や思考を表現することについては、ジュール・シュペルヴィエル(Jules Supervielle)の掌編「沖の娘」(L’Enfant de
la Haute Mer (Récit tiré de L’Enfant de la Haute Mer))が、清水研介に影響を与えた。多分1993年頃、彼は、初めて窪田般彌(Hanya Kubota)氏によるこの作品の日本語訳を読んだ。この掌編は、彼の小説に対する考えを完全に変えた。この作品は、夢の中の話のようで、また、シュールレアリスムの夢想的幻想的絵画を見ているかのように感じられた。この作品を読んで以降、ビジュアル・アートと文章が内部に共に存在し、それらが触れ合っているかのような、クリエーティブな作品を創作している。
自転車
自転車は、清水研介のエコロジーに対する思考の最も重要なシンボルの一つである。自転車は、自然にやさしいエコロジー的な乗り物である。また、自転車は、二つの丸い形の輪と興味深い線で構成されており、この丸さと線のコンビネーションは彼にとってとても魅力的である。
靴
靴や靴紐は、清水研介にとって、コミュニケーションや関係という事柄に対する思考のシンボルでもある。1999年から2000年にかけてロンドンに住んでいた頃、週末夜遅くにコヴェント・ガーデン(Covent Garden)周辺を歩き、ファッション店のウインドー・ディスプレイをよく見ていた。素敵な服を着たマネキン、美しくデザインされた靴等。この経験からと、自分の靴の靴紐がしばしば緩む(彼はそれをしばしば締める)ためから、彼は靴に興味を持つようになった。
言葉とヴィジュアルな詩
いくつかの清水研介のアート作品で、言葉が見られ、あるいは書かれている。清水研介は、アート創作の最初期から、自分のアート作品に言葉を使用することに興味を持ち続けている。高校生だった時、アーティスティックな感じで言葉を書くことを楽しみ始めた。ある種のデザインを作るかのように言葉を書く。言葉によるデザイン。時には、見る人が彼が書いたことが分かるような感じで書く。時には、文字の造形を変え、この場合、何人かの人のみが彼が書いたことが分かるといったことがある。今までのアート創作では、彼は、英語、フランス語、イタリア語、日本語、フィンランド語といった言語を使った。また、時にはスペイン語、チェコ語、ハンガリー語なども使用したことがある。
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製作者 清水 研介
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